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Kazz Morohashi

Kazz Morohashiさんは、2015年英国王立芸術協会学生デザイン賞(Royal Society of the Arts’ Student Design Award)

を受賞しました。これは人気の高い国際デザインコンテストで、33か国から775件の応募がありました。彼女の「Walkies!」は革新的なプロジェクトで、Kazzさんが創造的・専門的な野心を新たにした留学体験であるNUAへの留学期間に構築されたものです。

NUAの修士課程を選んだ理由は何ですか、また留学体験はあなたの将来の仕事にどのように役立ちましたか

NUAに入学した当時、私は転職を希望していました。子供のころはイラストレーターになりたかったのですが、大人になって子供向けの書籍の執筆とイラストレーションに関心を持つようになりました。しかし、結果的に異なる道を歩むことになります。文化遺産の部門の仕事を得て非常に幸運だったのですが、何かを創造したいと思う強い願望を常に持っていました。イラストレーションに関心があったので、コミュニケーション デザイン修士課程のことを調べることにしました。私は、本課程が教科に特化していることや分野横断的なアプローチを採っていることが最も気に入りました。あらゆる分野の創造的活動の専門家たちと共に仕事ができる環境を望んでいたからです。

結果として、失望することはありませんでした。学際的な指導が多く実施され、豊かで多彩な雰囲気の中、学習および成長する機会が提供されました。様々に異なる学科の学生たちと自由かつ批評的にアイデアやフィードバックを提供し合いました。また、ロンドンへの課外活動もあり、これは主要な展覧会や見本市を見学する機会であるだけでなく、クラスルームという環境を離れて(NUA卒業後も)長期間にわたる友人関係を築くことができる機会にもなったと思います。

私の留学体験で最も感心したのは、MAの指導教員とサポートスタッフが、各学生に対して極めて実践的かつ手厚い支援をしていたことです。彼らは豊富な情報を惜しみなく共有してくれることで、私は多大な恩恵を受けました。プラスのフィードバックもうれしかったですが、私のプロジェクトの各開発段階における批評や考慮された意見も有益でした。私が取り組んだプロジェクトのいくつかは、講師の方々からの手厚く寛大な支援なしには完璧に成し遂げることができませんでした。このような協力的、支持的、積極的な特性が、私のNUAでの経験および学風を定義していると思います。

大学における課程に取り組む間、将来の職業への見通しはどのように構築しましたか

入学した当時はイラストレーションの方面に関心がありましたが、本課程で学ぶ間にパブリック エンゲージメント デザインが得意であることがわかりました。特に、文化・教育部門の博物館で働き、一般民の学習意欲を高めるプロジェクトを発展させたいと思っています。私の研究分野は自己の観念化および文化の構築であり、これは私の個人的および専門的な経歴に基づくものです。講師は、こうした研究テーマを明瞭化するよう奨励してくれました。その結果、自己に挑む自信を得て、快適に保護されている「修士課程」という世界から現実の世界へと飛び出すことができました。

こうした外部への探求の結果、修士課程最後のショー(「MA Degree Show」)にも出展された私の主要プロジェクトは、パイロットや資金集めのパートナーの確保やビジネス企画支援の賞(ビジネス企画のコンテストである「Brainchild」)の受賞、そして、英国王立芸術協会(RSA)のヘリテージ バイ デザイン賞(Heritage by Design Award)の受賞を果たし、ドイツ銀行の企業支援賞(「Deutsche Bank Award for Creative Enterprise」)では最終選考に残るなど、多大な関心を呼びました。

卒業後の進路は決まっていますか

パブリック エンゲージメント デザインのプロジェクトを発展させる研究を続けたいと思っています。ニューヨークのローカル プロジェクツ(Local Projects)社のような創作分野の企業からは刺激を受けますが(就職したいとも思いますが)、ノリッジでの暮らしが大変気に入っています。ですから、英国で根を下ろしたいと考えています。

portrait

Kazz Morohashi
MA Communication Design graduate (2015)

NUAにおける修士課程は、最も大変な努力を要する一方、最もやり甲斐のある経験でもありました。

“Walkies!”

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